イオンnews|’23年ランドセル3/4予約開始、アプリでバーチャル試着可能

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は3月4日(金)から順次、全国の「イオン」「イオンスタイル」など約400店舗と公式通販「イオンスタイルオンライン」で、2023年新入学生向けランドセルの予約受注を開始する。

タブレットPCを収納できるポケットを内蔵したモデルが新たに登場する「かるすぽ ミラクルin」や、性別にとらわれずデザインが選択できるモデルが加わった「かるすぽ みらいポケット」など、「トップバリュ」「トップバリュ セレクト」約150アイテムを含む、最大約360アイテムを品揃えする。価格帯は本体価格2万8000円~8万1800円。

教育現場ではICT化が加速している。イオン東北とイオンリテールが運営する「イオン」「イオンスタイル」店舗が近隣の小学校へ通う子どもを持つ人に行ったヒアリング調査(2021年6~7月に実施)によれば、約93%の小学校で学習用タブレットPCの導入が進んでいるが、収納するケースが配布されているのは約35%にとどまっている。こうした状況から、2023年のランドセルはタブレットPC対応ランドセルを拡大させ、「背おいやすさ」「容量」「軽さ」などの機能や、子どもの好みや個性に合わせて選べるデザインの選択肢をさらに充実させている。たとえば「ミラクルin EVERフィット」は昨年度モデルよりさらに約110gの軽量化を実現している。

またスマートフォンアプリ「COCOAR(ココアル)」を使用した「かるすぽ」ランドセルのバーチャル試着も提案する。カタログ上のランドセルを読み込むと、「かるすぽ」ランドセルをどこでも簡単に試すことができるので、より選択しやすくなる。

 

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