セブンｰイレブンnews｜カフェマシンに｢3つの味わい｣を選べる機能を追加

(株)セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は7月4日(月)から、「セブンカフェ」を抽出するセブンカフェマシンに、3種類の味わいを選べる新機能を追加した。

操作方法は、まずセブンカフェマシンにカップをセットする。次にメインディスプレイに表示される 「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3種のボタンから選ぶ。「軽め」は、やわらかな香り、すっきりマイルドなやさしい味わい、「ふつう」は、豊かな香りとコク、バランスの良い味わい、「濃いめ」は、芳ばしい香り、飲みごたえのあるコク深い味わいが特長だ。

今回の新機能は、「セブンカフェ」の販売数が年間で最も多くなる時期に合わせて、幅広いニーズに対応できるよう追加したという。これにより、好み、気分、生活シーンに合わせて、挽きたて淹れたての香り高いドリップコーヒーの味わいの違いを楽しめるようになった。

「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3つの味わいは、マシンの抽出方法等をきめ細かく設定することで表現している。

コーヒー豆は、グアテマラ、タンザニア、コロンビア、ブラジルの4カ国のものを使用。より香りを楽しめるよう、今回の新機能追加に合わせて豆のブレンド比率を変更した。ホットは華やかな香りが特長のタンザニア豆の比率をアップ、アイスは甘く芳醇な香りのグアテマラ豆の比率をアップした。

さらに焙煎は、トリプル焙煎(3段階焙煎)からクワトロ焙煎(4段階焙煎)に変更し、「中煎り」「中深煎り」「深煎り」「極深煎り」4種の異なる焙煎豆を使用したことで、さらに奥行きのある味わいに仕立てている。