ビオセボンnews|イタリア産のオーガニックオリーブオイル2種発売
ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、八木盛之社長)は、イタリア産のオーガニックオリーブオイル「San Domenico(サンドメニコ)」と「BONO(ボノ)」を新規調達し、10月21日(金)からビオセボン各店とオンラインストアで販売する。
オリーブオイルは人類が初めて手にしたオイルと言われ、紀元前から地中海沿岸を中心に愛されてきた。高品質オリーブオイルを日常的に使いたいという顧客の声に応えて、ビオセボン独自調達基準を満たしたイタリア産オリーブオイル2ブランドを販売する。ビオセボンではイタリア産オーガニックオリーブを100%使用したオリーブオイルを調達している。収穫後24時間以内にコールドプレス(搾汁)しており、酸度は0.6%以下のものを選定基準としている。
サンドメニコは、プーリア州の自社農園で製造から販売までを一貫管理している。その品質の高さが評価され、国際的なオリーブオイルの品評会(LODO’S SELECTION 2023)と、世界最大級のオーガニック展示会(BIOFACH Olive Oil Awards 2022)で「ベストオリーブオイル賞」をダブル受賞した。
ブランドロゴは、オーガニックオリーブ農園の近くに、かつてキリスト教ドミニコ会修道院があり、修道士たちが大地を耕しエキストラバージンオリーブオイルをつくっていたことに由来している。
サンドメニコは樹齢100年以上のオリーブ畑を200ha(うち、オーガニック認証畑は70ha)有しており、収穫から12時間以内に搾油したオリーブオイルを自社製造している。27℃以下に温度を保つことができる最新機器を備えた工場で、水を加えずコールドプレスすることで、フレッシュな味わい(酸度0.22%)を残している。
•オーガニックエキストラバージンオイル
自社農園で栽培されたオグリアローラ種80%、コラティナ種20%のオリーブから搾油されたオリーブオイル。250ml入りで980円(税抜き、以下同じ)。
•フレーバーオイルアソートセット
12mlの使い切りサイズが4本入ったアソートボックス。香りづけに使う原材料はそれぞれ、オーガニック認証を取得したイタリア国内企業から調達している。加熱しても香りが飛ばずさらに引き立つ。フレッシュレモンを丸ごと圧搾した「レモン」、ガーリック特有の後味が残りにくく、すっきりまろやかな味わいの「ガーリック」、ローズマリーの葉の部分をオリーブと圧搾した「ローズマリー」、オリーブとジンジャ―を丸ごと窯に入れて圧搾した「ジンジャー」の4本セットで398円。
ボノはイタリア・スチャッカで1934年に創業し、1999年にオーガニックオリーブオイルをつくり始めた。原材料は、独自の選定基準を満たしたイタリア国内の仕入先から安定的に調達することで、より日常使いしやすい価格を実現している。
•オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
南イタリア(シチリア島 およびカラブリア州)で有名な栽培品種であるビアンコリージャ、セラスオラ、カロレアのオリーブからつくられている。未熟なアーモンドとグリーンオリーブを彷彿とさせる、フルーティーなアロマ。最初はビターでスパイシーさがありながら、のちに甘くなるフレーバーとビロードのようななめらかな舌触りが特徴だ。250ml入りが798円、500ml入りが1280円。