マルトnews|小名浜海星高校と共同開発した惣菜4品を9/24から販売

(株)マルト(福島県いわき市、安島浩社長)は青少年育成事業として高校生の意見を最大限に取り入れながら、地元である福島県いわき市の農林水産物を使用した商品開発を目的とし、福島県立小名浜海星高等学校水産クラブ調理チームと商品開発プロジェクトを進めてきた。

その第1弾として、9月24日(土)から新たな開発商品4品の販売を開始した。マルト22店舗で、10月30日(日)まで毎週土日限定で販売する。

小名浜海星高等学校水産クラブ調理チームは、県内唯一の水産系高校として魚食文化の「伝承」「継承」をしながら、「魚離れを食い止めよう」「いわきの農林水産物の魅力を理解・発信しよう」との想いで商品レシピを考案し、開発している。

•かつトマ煮

「常磐ものカツオ」にガーリックで下味を付け、ワンダーファームで収穫された「いわき産トマト」を使用した具がたっぷりのトマトソースを贅沢にかけた。カツオは骨取りをし、塩水処理を施して臭みを抑え、食べやすいように工夫した。価格は2個入りで538円(税込み、以下同じ)。

•秋さっぱり春巻き

「常磐ものしらす」を惜しみなく使い、大葉・梅などで風味豊かなさっぱりとした春巻きに仕上げた。しらすと梅の相性が抜群。価格は2本で430円。

•キャベツと長芋サラダ

長芋のシャキシャキ感が感じられる季節のサラダ。旬の長芋と鮮度の良いキャベツとみずみずしい「いわき産きゅうり」を食べやすい大きさにカットし、バジル粉とレモン果汁を加え、さっぱりとした味に仕上げた。価格は268円。

•みそサバ餃子

脂ののったサバを焼きほぐし、草野グリーンファームで収穫された「いわき青ねぎ」とマルト自家製の炒り味噌を加え、ジューシーでコクのある餃子に仕上げた。価格は5個入りで430円。

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