ロコガイドnews｜年越しそばに関するインターネット調査を実施

くふうカンパニーグループにおいて、チラシ・買物情報サービス「トクバイ」を運営する(株)ロコガイド(東京都港区、穐田誉輝社長)が、年越しそばに関するインターネット調査を実施した。12月2日～12月10日の期間に「トクバイ」ユーザーに対して行われ、回答者数は2690人だった。

このアンケートで明らかになったことは三つ。

一つ目は、今年の大晦日に「年越しそばを食べる」人は9割超、食べるタイミングは「大晦日の夕食時」｢除夜の鐘をきく頃」の二派に分かれるということ。

二つ目は、年越しそばの具材の一番人気は「海老の天ぷら」で約6割を占めるということ。

三つ目は、年越しそばの準備に「出来合いのものを活用する」人が6割に上り、購入先は「スーパーマーケット」が9割を占めるということ。

•2022年末に年越しそばを食べる予定があるかどうかをたずねたところ、｢年越しそばを食べる」との回答が91.6%となった。

•自宅で年越しそばを食べる予定の人に年越しそばの具材についてたずねたところ、｢海老の天ぷら」という回答が57.9%で最多、次いで「ねぎ」が51.9%となった。また東日本と西日本で比較しても、「海老の天ぷら」がトップとなった。｢海老の天ぷら」は他の天ぷらに比べて値段が高い傾向にあるものの、年越しそばの定番の具材として、全国に共通して人気があることがうかがえる。

•自宅で年越しそばを食べる予定の人に年越しそばの準備についてたずねたところ、｢出来合いのものを活用する」との回答が65.4%で最多となった。また、｢出来合いのものを活用する」と答えた人にどこで買う予定かたずねたところ、｢スーパーマーケット」との回答が90.4%だった。