イオンnews|南相馬市の小高産業技術高校生と共同開発「北寄貝弁当」3/8発売
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、3月8日(水)から、福島県立小高産業技術高等学校の生徒たちと共同開発した「笑顔引き出す北寄貝弁当」を発売する。本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」計380店舗と、東北地区の「マックスバリュ」「ミニストップ」「イオンスーパーセンター」「ザ・ビッグ」など計339店舗で販売する。本体価格498円。
イオンと小高産業技術高等学校の生徒たちによる弁当の共同開発は、2017年から実施しており、今回で第6弾となる。
この取り組みは、イオンの東北応援「未来共創プログラム」の一環として企画・開発がスタートした。今年も、小高産業技術高等学校の生徒たちが、福島県内はもちろん、県外の顧客にも懐かしい郷土の味を楽しんでほしいという想いを込めて考案した。
弁当は、「ほっき貝」や「相馬きゅうり漬け」「福島県産青さ」など、相双地域で親しまれている食材を使用し、ふるさとの味を再現した。
なお、今年も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、イオンの事業所と学校をリモートで繋ぎ、企画・開発のミーティングを実施した。