ローソンnews|岡山県産米粉を使用したベーカリー4品3/7発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、3月7日(火)から、岡山県産の米粉を使用したベーカリー4品を、中四国地方のローソン店舗1571店(2023年1月末時点)で発売する。ローソンで岡山県産米粉を使用したベーカリーを発売するのは、今回が初めて。

今回の商品は、岡山県の米消費拡大の一環として米粉の利用拡大を進める岡山県農林水産部から、ベーカリーに米粉を使用する提案があったことから開発が始まった。商品化の工程には、商品を販売する加盟店オーナーにも参加してもらい、フレーバーの選定やホイップの量の調整、パッケージデザインなどに意見を反映させた。米粉を使用することで生地に弾力感が生まれ、もちっとした食感が楽しめるのが特徴だ。

商品は次の4品、価格は4品とも140円(税込み)

「ふんわりもっちこっぺ(いちごジャム&ホイップ)」と「ふんわりもっちこっぺ(つぶあん&ホイップ)」。

「ふんわりもっちこっぺ(マスカット&ホイップ)」と「ふんわりもっちこっぺ(カスタード&ホイップ)」。

ローソンは2011年2月に岡山県と「連携と協力に関する包括協定」を締結しており、地産地消を推進する取り組みとして、岡山県産の食材を使用した商品やご当地メニューをモチーフにした商品を発売している。2020年2月には岡山県産の白桃を使用したベーカリー・デザートを発売し好評を得ている。

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