DCMnews|第1Q営業収益1519億円9.8%増・経常利益19.4%増
DCMホールディングス(株)(東京都品川区、石黒靖規社長)が 2027年2月期の第1四半期決算を発表した。
3月1日~5月31日の連結業績は、営業収益1519億4300万円(前年同期比9.8%増)、営業利益113億7300万円(17.4%増)、経常利益109億3300万円(19.4%増)、四半期純利益65億5800万円(11.5%増)と、増益、大幅な増収となった。
営業利益率7.5%、経常利益率7.2%。

同社は「すべてをお客さま視点からの発想で」をコンセプトに掲げ、「選ばれるDCMへの転換を加速する3年間」の実現を目指すために第4次中期経営計画 (2026年度~2028年度) を始動させた。顧客戦略・商品戦略・店舗戦略・リフォーム戦略・DX戦略の5つの事業戦略を推進することで事業領域の拡大を図る。
園芸部門の売上高は286億3100万円(7.3%増)。
3月は全体的に好調に推移したが、4月以降は低温と降雨の影響によって、除草剤や刈払機などの除草関連商品や殺虫剤は低調だった。植物については、花苗や切り花は低調だったが、野菜苗は好調に推移した。
ホームインプルーブメント部門の売上高は297億9000万円(12.6%増)。
昨年が多雨だった影響もあって合羽などの雨具関連用品は低調だったものの、空調ウェアや網戸など夏物用品が好調に推移した。中東情勢の影響としては、ペイントうすめ液などの塗料関連用品や接着剤などの補修用品が好調だった。
ホームレジャー・ペット部門の売上高は202億9200万円(5.8%増)。
自転車本体やペットフードは低調だったものの、カー用品やレジャー用品は好調に推移した。中東情勢による原油高懸念によって、エンジンオイルなどが好調だった。
ハウスキーピング部門の売上高は304億7200万円(7.1%増)。
昨年在庫が少なく価格が上昇した米は反動を受けて低調だったが、中東情勢の影響によって、トイレットペーパーなどの紙関連商品やごみ袋の販売が大幅に上昇した。また、洗濯洗剤や住居洗剤なども好調だった。
ホームファニシング部門の売上高は59億2800万円(1.5%増)。
気温が高く推移したことによって、すだれや冷感ラグ、い草ラグなどの夏物用品が好調に推移した。
ホームエレクトロニクス部門の売上高は111億0500万円(10.4%増)。
エアコン2027年問題の影響もあって、エアコンの販売が大幅に伸長した。店舗で重点販売に取り組んだ結果、エクスプライス(株)のPB商品(MAXZEN)も好調に推移した。また、中東情勢の影響としては、エアコンの配管部材が好調だった。
第2四半期は、売上高3045億円(8.6%増)、営業利益202億円(3.1%減)、経常利益193億円(3.2%減)、四半期純利益115億円(5.2%減)を見込む。
