平和堂news|第1Q営業収益1122億円3.4%増だが、粗利益率低下で減益

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)の2027年2月期第1四半期連結決算は営業収益1121億9900万円(前年同期比3.4%増)、営業利益25億7100万円(12.7%減)、経常利益27億7400万円(16.8%減)、四半期純利益11億8600万円(45.3%減)。増収減益となった。

営業利益率は2.3%(2.7%)、経常利益率は2.4%(3.1%)。( )は前年数値。

セグメント別では、小売り事業はグループ中核企業の平和堂が、中期経営計画に基づき、子育て世代への対応強化、HOP経済圏の拡大、生産性改善を推進した。新店の寄与と既存店の伸長により、単体の営業収益は1044億8400万円(5.2%増)と増収となった。

一方、粗利益率が26.4%から26.0%へと低下したことにより、営業総利益が不足。営業利益18億0700万円(17.6%減)減益となった。

経常利益は連結子会社からの配当増により48億4600万円(49.1%増)、四半期純利益35億4700万円(44.9%増)となった。書籍・フィットネス事業の「ダイレクト・ショップ」は、不採算事業の縮小と販管費削減により損失幅が縮小。

中国湖南省の「平和堂(中国)有限公司」は、元ベースでは減収ながら増益、円ベースでは為替影響により増収増益となった。

小売事業全体の営業収益は1063億0600万円(3.4%増)、経常利益は50億1100万円(48.5%増)。

小売周辺事業では、惣菜・米飯・生鮮加工の「ベストーネ」が、新デリカセンターの生産増と受注増により増収増益。ビル管理の「ナショナルメンテナンス」は販管費増により増収減益となった。小売周辺事業は営業収益は17億2700万円(2.9%増)、経常利益4億7800万円(5.9%増)。

その他事業では外食事業の「ファイブスター」は客単価上昇で増収となったが、販管費増で減益。「シー・オー・エム」は主力のケンタッキーフライドチキンが好調で増収増益となった。その他事業の営業収益は41億6400万円(2.7%増)、経常利益は1億7300万円(22.8%減)。

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