Amazon news|1Q営業収益2006億ドル13.7%増/AWS36.8%%増が貢献

アマゾン・コム(ワシントン州シアトル市、アンディ・ジャシーCEO)は7月30日、2026年12月期の第2四半期決算を発表した。

4月~6月の売上高は商品売上高は776億0200万ドル (1ドル150円換算で11兆6403億円) で前年同期比13.7%増、アマゾン・ウェブ・サービス (AWS) などを含むサービス売上高が1230億0400万ドル (18兆4506億円) で23.7%増、合計の営業収益は2006億0400万ドル (30兆0906億円) で19.6%増加した。営業利益は274億6100万ドル (4兆1191億円) で43.2%増、純利益は626億4700万ドル (9兆3971億円) で244.9%増。これは過去最高を更新した。AI企業アンソロピックへの投資評価益が534億ドル計上されたことが寄与した。

クラウド事業「AWS」の急成長が全体を押し上げた。AWSの売上高は36.8%増の422億3200万ドル (6兆3348万円) と、18四半期ぶりの高い伸びを記録した。 AWSの営業利益は166億2100万ドル (2兆4932億円) と大幅に増加し、全社利益の6割を占めた。

部門別売上高では、北米事業が売上高1161億7700万ドルで前年同期比16.1%増、営業利益が91億2300万ドルで26.4%増。国際事業が売上高421億9700万ドルで14.8%増、営業利益は17億1700万ドルで14.9%増。AWS事業は売上高422億3200万ドルで36.8%増、営業利益が166億2100万ドルで16.4%増となった。

販売チャネル別売上高では、オンラインストアが704億3200万ドルで前年同期比9.6%増、次いで第三者セラー・サービスが467億8000万円ドルで12.5%増、AWSが422億3200万ドルで12.4%増、宣伝広告サービスが198億0900万ドルで14.9%増、サブスクリプション・サービスが137億3000万ドルで2.3%増、「ホールフーズ」や「アマゾン・フレッシュ」といったリアル店舗が57億9400万ドルで0.2%増、そしてその他が18億2900万ドルで11.2%増だった。

アマゾンのアンディ・ジャシー社長兼CEOの「2026年4〜6月期決算」についてのコメント。
「生成AI関連の投資が本格的に成果を生み始めました。AWSの成長加速は、生成AI向け需要の拡大と自社開発チップ「Trainium」「Inferentia」の採用が広がったことが背景にあり、特にAnthropicとの複数年契約は重要な進展です。コマース事業では、オンラインストアと第三者セラー事業の効率化が進み、同日・翌日配送の比率が大きく向上しました。広告事業はAIによる関連性向上が寄与し、高成長を維持しています。アマゾンは、AI・クラウド・コマースの三本柱で持続的な成長を実現できる体制が整いました」

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