クローガーnews|第2Q売上高346億ドル2.0%増/既存店0.2%増・EC20%増
クローガー(オハイオ州シンシナティ、グレッグ・フォーランCEO)は8月15日で終了した2027年1月期の第2四半期決算を発表した。

第2四半期(6~8月)の売上高は346億2100万ドル(1ドル150円換算で5兆1932億円)で前年同期比2.0%増加した。営業利益は9億7100万ドル(1457億円)で前年同期比12.5%増、純利益は6億4100万ドル(962億円)で5.3%増となった。なお、ガソリン販売および特定調整項目を除いた、調整後FIFO営業利益は10億7600万ドル(1614億円)だった。
既存店売上高(ガソリン販売を除く)は前年同期比0.2%の微増にとどまった。一方で、eコマース事業の調整後売上高は20%増と大幅な伸びを見せ、リテールメディア事業「Kroger Precision Marketing」の利益も24%増加した。
粗利益率は22.4%で、前年同期の22.5%からわずかに低下した。ガソリン売上高の比率上昇、盗難被害の増加、輸送コストの上昇などが要因だが、EC事業の収益性改善やリテールメディアの拡大、調達効率化によって悪影響を一定程度抑えた。
グレッグ・フォーランCEOは次のように述べている。 「店舗でのオペレーション向上、収益性の高いECの成長、そして規律あるコスト管理により、調整後EPSは5%増と堅調な第2四半期となった。販売推進力の回復が最優先課題であり、アメリカで最も愛されるスーパーマーケットを目指す計画に自信を持っている」

なお通期業績予想については、ガソリン除く既存店売上高の成長率見通しを従来の「1.0%〜2.0%増」から「0.2%〜0.8%増」へと下方修正した。
