Weekly Review|6/22~26の新店・改装/ヤマダにロピア、イオンにノジマ
2026年6月22日(月)〜6月26日(金)に流通スーパーニュース「店舗」カテゴリーで公開された新店・改装ニュースを振り返る。
6月第4週は、既存店の改装オープンが集中した。地域のマーケットに合わせた売場刷新が目的。一方、新店オープンでは広域商圏の業態である家電専門店と食品とのコラボを意識した出店がみられた。

6月26日は改装オープンが集中した。
福井県に拠点を置くPLANTは「SUPER CENTER PLANT-5境港店」を6月27日に改装オープン。「SUPER CENTER」のバナーにある通り、広域商圏型の大型店。売場再編と利便性向上を図った。
アークスグループのラルズは札幌市の「ビッグハウスエクストラ」を「スーパーアークスエクストラ」として刷新。「エクストラ」はビッグハウスのアップスケールタイプ。1524坪の大型店。アークスのフォーマットである「スーパーアークス」化により、生鮮・惣菜の拡充を軸に競争力を高める。
関西フードマーケットは「阪急オアシスマルシェ豊中駅前店」を改装。駅前立地を生かし、デイリー需要に対応した売場へと転換した。
ベイシアは千葉県木更津市の「木更津金田店」をリニューアル。地域の購買ニーズに合わせ、生鮮・日配の品揃えを強化した。
ニトリは「デコホーム イオンモール甲府昭和店」をオープン。デコホームは生活雑貨の専門店フォーマット。ノジマは「コースカ横須賀店」を改装オープンした。家電量販店の専門性を強化し、地域の購買行動に合わせた売場づくりを進めた。
既存店の改装は、人口構成の変化や購買行動の多様化に対応するための売場再編が中心で、地域密着型のMD強化が共通したテーマとなった。

新規オープンでは6月25日に3店がオープン。
OICグループのロピアが「ロピア 横浜鶴見店」をオープン。ヤマダデンキ鶴見店の3階駐車場を改装した。ユニークな出店パターンだが、ロピアの強みである各部門の専門性で上層階への誘因を図る。
ノジマが東京都江戸川区に「イオン船堀店」を出店。イオンの3階に出店。イオン船堀店は、旧ダイエー船堀店からの転換。もともとは総合スーパーだった。その後、イオンに転換した。7月3日にはイオンフードスタイルが1階にオープンする予定。家電と食の専門フォーマットによって、館の活性化を図る。
ロピアとヤマダデンキ、イオンとノジマといったように広域商圏型の家電専門店と食品業態との連携が目立つ。
東武ストアは千葉県松戸市の「東武ストア馬橋店」をリニューアル。生鮮・惣菜の拡充を進め、より地域密着型店舗としての機能を高めた。
7月以降のオープン予定も発表された。
イオン九州は「ザ・ビッグ小倉熊本店」を7月3日にオープン予定。売場面積399坪。「ザ・ビッグ」はイオン九州のディスカウントフォーマット。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は7月15日、岐阜県羽島市に「ドン・キホーテ岐阜羽島店」を開業する。大型フォーマットで、広域商圏を設定して、ディスカウント需要を取り込む。
MrMaxは「MrMaxフォルテ本庄店」を8月下旬にオープン予定と発表。ベルクの商業施設内、ホームファッション専門店の撤退跡に出店。
