トライアルnews|7月既存店トライアル4.0%増、西友8.9%増
(株)トライアルホールディングス(福岡市東区、永田洋幸社長)の2026年7月の月次業績は、既存店売上高はトライアル104.0%、客数は102.0%、客単価は101.9%。全店売上高は110.6%。月間の新規出店は2店舗、閉店はなし。店舗数は380店舗。西友の既存店売上高108.9%、客数110.5%、客単価98.6%。全店売上高107.4%。店舗数は243店舗。7月はトライアル西友への転換が1店舗。

7月上旬は、前年と比べて梅雨明けが遅れたことで、曇りや雨の日が多く見られたが、トライアルと西友の統合1周年を記念した「総力祭」セール(6月25日〜7月5日)が売上高成長を下支えした。「令和8年熊本地震」の影響でトライアル3店舗が8月10日時点で臨時休業中。
営業状況は、トライアルは生鮮を中心とした食品が好調に推移し、既存店売上高は4.0%増と、7カ月連続増収を達成した。グロサリーは、調味料やレトルト商品、デイリーは冷凍食品のパスタやフルーツ、新作PB商品の菓子パンが好調に推移した。
生鮮食品は、青果の葉物野菜や鮮魚のPB商品「6種の天然だし仕込み 匠の銀鮭」、精肉の若鶏のモモ肉やムネ肉、惣菜の「ロースかつ重」や「たっぷり玉子サンド」が売上高に寄与した。土用の丑の日が休日と重なり、うなぎ関連の商品が好調だった。非食品は、気温上昇を背景に冷感インナーや夏物季節家電がプラスで推移した。
西友は顧客起点の売場づくりを進めるなかで「価格」と「価値」を訴求したトライアルのPB商品などが着実に来店動機を促し、既存店の客数2ケタ増および売上高8.9%増に寄与した。グロサリーは、ヨーグルトや納豆などの定番商品が伸長した。
フレッシュは、青果は夏野菜や輸入果物、鮮魚は刺身やトライアルのPB商品「Wだしのきいた辛子明太子」が売上高を押し上げた。精肉は焼肉用の国産牛、惣菜はトライアルの名物商品「ロースかつ重」が貢献した。
