トライアルnews|’25年商1兆3471億円67.6%増/西友子会社化で大幅増収

(株)トライアルホールディングス(福岡市東区、永田洋幸社長)の2026年6月期連結決算は、売上高1兆3471億円(対前年増減率67.6%増)、営業利益303億7100万円(43.9%増)、経常利益201億8600万円(9.1%減)、当期純利益35億2200万円(70.0%減)。営業増益を確保したが、西友買収によるのれん償却負担により大幅な減益となった。

営業利益率2.3%(2.6%)、経常利益率1.5%(2.8%)。( )は前年数値。

事業別の業績では主力の流通小売事業が、西友の245店舗が新たに連結され、グループ店舗数は621店舗へ拡大。売上高は1兆3424億800万円(67.9%増)、セグメント利益は348億7500万円(47.0%増)と大幅な増収増益となった。

西友の連結に伴い、人件費・不動産費を中心に販管費は3070億円(前期比約2.1倍)へ増加したが、計画比0.4%増となった。のれん償却額153億円を含むほか、M&A関連のアドバイザリー費用等約24億円を一過性費用として計上した。

カテゴリー別売上高では、食品1兆0707億7500万円(トライアル6670億8000万円、西友4036億9500万円)、非食品2717億0400万円(トライアル2146億円、西友571億0400万円)。トライアル単体でも2ケタの売上高伸びとなった。

2027年6月期は、売上高1兆4582億円(8.2%増)、営業利益390億円(28.4%増)を見込む。西友との統合シナジーの本格収益化、粗利改善施策の推進により、純利益は1070億円と2倍超の増益を計画する。

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