ファミマnews|台湾まぜそばなど冷し麺をリニューアルし5/16発売

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、台湾まぜそば専門店「麺屋こころ」監修の「冷し台湾風、まぜそば」、冷し中華・そば・うどんなどの冷し麺をリニューアルし、5月16日(火)から順次発売する。

•「麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば」 598円(税込み、以下同じ)

麺は国産小麦を使用。麺の内側と外側で食感の違いをつくった三層麺にすることによって、茹でたて麺のようなコシのある食感に近づけた。また、今年は従来の「丸麺」から、よりスープが絡みやすい「角麺」に変更した。

具材は牛脂ミンチ・にんにくで炒めた肉そぼろ炒めに、青ねぎ、刻みにんにくなど豊富な具材を彩りよくトッピングし、台湾風まぜそばの本格的な味わいを引き出した。

スープは鰹節とさば節を使用した魚粉を使用し、隠し味に卵黄を配合することで厚みのある味わいに仕立てている。

•「爽やかな酸味のスープ  冷し中華」 598円

中華麺はつるみやほぐれの良さはそのままに、中華麺本来の自然な食感と風味を表現した。主原料に特長の異なる2種類の北海道産小麦を使用して、しっかりと噛みごたえのある食感に仕上げた。

具材は赤身肉のしっかりした食感がある「肩ロース」のチャーシューを使用している。スチームによる湿熱加熱で肉の水分を逃がさず、しっとり柔らかく仕上げた。従来品よりも大きくなった丸型のチャーシューを2枚トッピングした。

スープは2種類の醸造酢、りんご酢、レモン酢、黒酢の5種類の酢を使用することで、先味からあと味まで爽やかな酸味が持続するスープに仕上げた。レモン果汁を入れることで切れのある酸味が加わった。さらに、塩を少量加え、バランスのとれた味わいになっている。

•「石臼挽きそば粉使用 ざるそば」 410円

麺はこれまでは細かく挽いたそば粉を使用していたが、石臼挽き製粉の「適度に粗く挽かれたそば粉が多くブレンドされたそば粉」に変更することで、そばの風味や香りが強く感じられる本格的なそばに仕上がった。

つゆはそばの専門店でも使われている「かえし」を新たに採用した。醤油、砂糖、本みりんなどを合わせて寝かせた専用の「かえし」を使うことで、醤油のうまみとだしの香りが感じられるそばつゆになった。地区の嗜好性に合わせつゆの味を変えている。北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・沖縄では、かつお荒節とかつお本枯節を、九州では、さば節・宗田かつお節・かつお節・かつお本枯節・焼あごを使用した。

•「小麦の風味豊かな 冷したぬきうどん(冷しぶっかけうどん)」 430円

麺は北海道産の小麦粉を使い、またその一部を小麦の良質な部分を配合した小麦粉にすることで、麺の硬さと弾力に優れた麺に仕上げた。つるみがあり、すすりやすい食感が特長。

うどんつゆは地域の嗜好に合わせ、4地区に分けた。鰹節と真昆布ベースに、地域ごとの嗜好に合わせただし原料をブレンドした。北海道・東北・関東・中部・沖縄では、かつお節・煮干・うるめ・さば節・真昆布を、関西では、かつお節・うるめ・真昆布を、中国・四国では、かつお節・煮干・うるめ・さば節・真昆布を、九州では、かつお節・煮干・さば節・うるめ・焼あご・真昆布を使用した。

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