コープデリnews|女子栄養大学とコラボした弁当2品発売

コープデリ生活協同組合連合会(埼玉県さいたま市、熊﨑伸理事長:以下コープデリ連合会)は、学校法人香川栄養学園 女子栄養大学(香川明夫理事長兼学長、以下女子栄養大学)との「産学連携包括協力に関する協定」に基づいて、女子栄養大学食文化栄養学科の学生が開発した、健康に配慮した弁当2品を発売する。11月20日(月)から会員5生協の惣菜製造施設のある87店舗(コープみらい 68店舗、いばらきコープ 5店舗、とちぎコープ 4店舗、コープぐんま 8店舗、コープながの 2店舗)で販売する。価格はいずれも646円(税込み、以下同じ)。


<弁当を包む掛け紙>

弁当を包む「掛け紙」に描かれたイラストは、開発を担当した学生によるもの。食材一品一品が繊細かつ色彩鮮やかに表現されている。

•トマトソースのタルタルチキン南蛮弁当
スマートミール基準「ちゃんと」に適合。エネルギー:642kcal、たんぱく質:23.8g、脂質:20.0g、炭水化物:99.2g、食塩相当量:2.6g、野菜等重量:143g

•彩り野菜たっぷり 鶏つくね弁当
スマートミール基準「ちゃんと」に適合。エネルギー:608kcal、たんぱく質:19.7g、脂質:17.1g、炭水化物:98.1g、食塩相当量:2.5g、野菜等重量:163g

今回販売する弁当「トマトソースのタルタルチキン南蛮弁当」と「彩り野菜たっぷり 鶏つくね弁当」のコンセプトは、「毎日が すこやか美味しい コープデリ!」。開発を前に、学生たちは浅尾貴子専任講師の指導のもと、コープデリを含む複数の量販店を熱心に市場調査した。コープデリの顧客の中心層である40代の女性をターゲットに、「スマートミール」の認証基準をクリアした健康に配慮していること、おかずの品目数が多く彩りのよいメニューであること、ごちそう感があり独自性のある商品であることを目指して開発に着手した。

特に、野菜を増やすと塩分も増えてしまうため、うま味のある食材、だし、スパイス、ハーブ、あんかけにするなど工夫することで、満足感のある味を追求した。10品ほどの試作品の中から、担当バイヤーと検討を重ね、この2品を商品化するに至った。

「スマートミール」とは、健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事メニューのこと。一食のうち、主食・主菜・副菜が揃い、野菜がたっぷりで食塩のとり過ぎにも配慮している。一般社団法人健康な食事・食環境コンソーシアムによる「健康な食事・食環境」認証制度として提唱している。

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