紀ノ国屋news|初のアップサイクル商品「コーヒーかりんとう」販売開始
(株)紀ノ國屋(東京都新宿区市、富田勝己社長)は12月13日(水)から、(株)TP東京と共同開発したアップサイクル新商品「紀ノ国屋 コーヒーかりんとう」を紀ノ国屋各店舗(一部店舗を除く)で発売する。
アップサイクル商品とは、これまで廃棄されていた食材や食べ物に付加価値をつけ、新たな商品を生み出すこと。
同社で人気の商品「紀ノ国屋 アイスコーヒー ブラック」を製造する過程で排出されるコーヒーグラウンズは通常は廃棄される。しかしこのコーヒーグラウンズに熱をかけながら細かく粉末状にすることで、かりんとうの原料として再利用できるようになり、アップサイクル食品「紀ノ国屋 コーヒーかりんとう」として生まれ変わった。
「紀ノ国屋 コーヒーかりんとう」は、北海道産の風味豊かな「小麦粉」とすっきりした甘さの「てんさい糖」を使用。「紀ノ国屋 アイスコーヒーブラック」を製造する過程で排出された「コーヒーグラウンズパウダー」に「コーヒー豆」を加えたことで、本格的なコーヒーの味わいと風味豊かで深みがあり、すっきりとした甘みが楽しめる「コーヒーかりんとう」に仕上げている。