ミニストップnews|カカオ・トレース素材を使った「ベルギーチョコパフェ」

ミニストップ(株) (千葉市美浜区、藤本明裕社長)は、サステナブルなベルギーチョコレートを使用した「ベルギーチョコパフェ」(本体価格298円)を6月11日(火)から販売する。

ベルギーチョコパフェは発売から今年で20周年。ミニストップ店舗のチルド(冷蔵)で販売しているスイーツの売上げでは不動の1位だ。20年間という歴史のなかで改良を重ねてきたことが大きい。2023年10月には、チョコレートの使用量を1.5倍に増量し、さらに濃厚な味わいへとリニューアルを図った。

新展開する「ベルギーチョコパフェ」は顧客に支持されている濃厚さを保ちつつ、プリンやムースの甘さを調整して、夏にも食べやすい味わいに仕上げた。また原料のベルギーチョコレートは、カカオ産地の支援につながる「カカオ・トレース」のチョコレートを使用している。

カカオ・トレースとはチョコレートメーカー「ピュラトス社」のサステナブル・プログラムだ。ピュラトス社は、カカオ・トレースを通じてSDGs(持続可能な開発目標)を支援している。17の目標のうち、とくに12の目標 「つくる責任、つかう責任」に重点を置いて、カカオ生産者の栽培技術を支援している。カカオ・トレースの原料チョコレートを100%使用したチョコレート商品には、このマークが表示され、消費者は商品を購入することで、間接的に力力オ生産者を支援することになる。ミニストップではこうした環境にやさしい商品の開発を今後も継続していく。

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