イオンnews|「スポッとecoボトル」国内PB初採用/ドレッシング4品10/1発売

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は10月1日(火)、内容器と外容器を分別することで外容器をリサイクルできる、「スポッとecoボトル」容器を国内プライベートブランドで初めて採用した、トップバリュ国産原料使用ドレッシング計4品目を、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など約1800店舗で発売する。

「スポッとecoボトル」は、酸素バリア性が高い素材を使用した薄いフィルム状の内容器と、PET素材の外容器の二重構造になっている。ドレッシングの容器は原料の油分が付着するため、リサイクルが難しいとされてきたが、この容器を採用することによって、簡単に分別して、リサイクルすることが可能となる。

また「スポッとecoボトル」の内容器は薄いフィルム状で、内容物を絞り出して最後まで使い切ることができるため、フードロスの削減にもつながる。

「スポッとecoボトル」は国内のPBでは初採用で、今後は既存のドレッシング商品についても順次切り替えを進める予定だ。

新ボトル採用の「トップバリュ 国産原料使用ドレッシング」シリーズは4品発売する。「青森県産にんにくドレッシング」、「広島県産瀬戸内レモンドレッシング」、「徳島県板野産にんじんドレッシング」、「高知県産しょうがドレッシング」。いずれも200㎖入りで本体価格258円で販売する。

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