ドン・キホーテnews｜｢スマート液晶テレビ｣高画質にフルリニューアル

(株)ドン・キホーテ（東京都目黒区、吉田直樹社長）は6月12日(木)、オリジナルブランド「情熱価格」から販売している「スマート液晶テレビ」を高画質にフルリニューアルした商品を、全国のドン・キホーテ系列店舗で販売する。

ドンキは2022年からTCLとの共同開発を通じ、TCL製品の「スマート液晶テレビ」の販売に注力してきた。2022年に地上波放送が視聴できる「4K 対応スマート液晶テレビ」を、2024年には第2弾として4Kチューナーを内蔵した、4Kテレビ放送・ネット動画コンテンツ・ゲームなども高画質で楽しめる商品を発売した。その結果、シリーズ累計売上は16億円以上を記録している。

第3弾では、これまで4種（43型、50型、55型、65型）だった商品ラインアップを、8種（32型、40型、43型、50型、55型、65型、75型、85型）に大幅拡充する。また、液晶画面の投影方式には、より鮮やかな色彩で表現する量子ドットを用いた「QLED パネル」を、8種全型に搭載する。低価格でありながら純度の高い色彩や輝度と視野角（画面を斜めから見た際に色や明るさが保たれる範囲）が向上した高画質商品となる。

さらに、「QLED パネル」に加え最新技術「miniLED 液晶」も搭載した上位機種モデル2種（55型、65型）も、ドン・キホーテのオリジナル商品として発売する。

「情熱価格×TCL QLED 32型 2K スマート液晶テレビ」の価格は3万2978円(税込み価格、以下同)、40型で4万3978円。

「情熱価格×TCL QLED 43型 4K スマート液晶テレビ」の価格は5万4978円、50型で6万5978円、55型で7万6978円、65型で8万7988円、75型で12万0978円、85型で16万4978円。

「情熱価格×TCL miniLED 55型 4K スマート液晶テレビ」の価格は9万8978円、65型で12万0978円。