成城石井news｜自家製｢4種ベリーのマカダミアシュトーレン｣11/28発売

(株)成城石井(神奈川県横浜市、後藤勝基社長)は 11月28日(金)、｢成城石井自家製 4種ベリーのマカダミアシュトーレン～自家製ベリーマジパン入り～」を、成城石井の一部店舗(全227店舗のうち148店舗)と公式オンラインショップ「成城石井.com」で発売する。

成城石井の自家製シュトーレンは、ドイツの伝統製法をベースに同社セントラルキッチンのパティシエが考案したレシピのもと、水やマーガリンを使用せずに牛乳とバターで生地を仕上げ、一つひとつ丁寧に焼き上げている。

昨年はリニューアルを行い、本場ドイツのシュトーレンに用いられることの多いマジパン(アーモンドと砂糖を主原料とした伝統菓子)をつくり、スライスした際に均一に楽しめるように一本丸ごと包み込んだ「成城石井自家製マジパン入り 5種ドライフルーツのシュトーレン」を発売した。マジパンやドライフルーツに含まれる水分が生地に馴染んだ深い味わいが好評で、売上げは前年同期比110％を記録した。

今年の新作「成城石井自家製 4種ベリーのマカダミアシュトーレン～自家製ベリーマジパン入り～」は、スパイスを使用していないので、シュトーレンを初めて食べる人にもおすすめの一品。昨年好評だった自家製マジパンが１本入ったシュトーレンをベースに、マジパンに甘酸っぱいラズベリーピューレを練り込み、さらに生地にもラズベリーピューレを加えた。

ドライフルーツは、ストロベリー、ブルーベリー、クランベリーをふんだんに使用した。ラム酒ではなく、さくらんぼを発酵させて蒸留・熟成して造られるフルーツブランデー「キルシュワッサー」で漬け込むことで、それぞれのベリーの風味や酸味を引き立たせた。さらに、隠し味にドライマンゴーをプラスし、合計で4種類のドライフルーツを混ぜ込んだ。爽やかなベリーの酸味にマンゴーのまろやかな甘みとトロピカルな余韻が重なり、奥行きと深みのある味わいに仕上がった。ハーフは1826円、1本は3014円(税込み)。