イオンモールnews|18年福袋は「夢袋」「福腹袋」など1.5万専門店で170万個

イオンモール(株)(千葉市、吉田昭夫社長)は、全国150のショッピングモールで2018年1月1日から、最大級となる専門店約1万5000店舗が参加する合計約170万個の福袋を一斉販売する。

2018年の福袋は、物販店と飲食店が独自の企画を打ち出す。

衣食住の人気ブランドでは、“特別な体験やこだわりをかなえる”をコンセプトに、新年の夢をかなえる「夢袋」を展開する。また、飲食・食物販の専門店約30ブランド500店舗は、“新年から幸せでお腹いっぱいに”をコンセプトに、お得なグルメ福袋「福腹袋(ふくふくぶくろ)」を用意する。

たとえば「夢袋」では、ファミリー向けアミューズメントのモーリーファンタジー40店舗が「よくばり夢袋~3万円で50時間あそびまくる!~」を、1月1日(月・祝)~1月3日(水)の期間に1日1個提供する。

築地銀だこは「あの銀だこカーが今年も帰ってくる!」をテーマに30店舗で貸切プランの夢袋10万円を販売する。これはお客の自宅や会社など、指定の場所に「銀だこカー」が出張販売するというもの。いわゆるコト福袋だ。

日本マクドナルドは、「マクドナルド福腹袋」として40店舗で3250円分の特別飲食券や限定グッズが入った福袋を3000円で販売する。

すでに開設された「夢袋特設サイト」http://www.aeonmall.co.jp/am/2018_yumebukuro と「福腹袋特設サイト」https://www.aeonmall.co.jp/am/201801_fukufukubukuro で訴求している。商業施設は1月1日に初売りを仕掛ける。その目玉が福袋。1年の消費を占う福袋商戦、初売り合戦がすでに始まっている。

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