イオンnews|チリ産「ひたちだら」切り身(100g)148円で3/1から販売

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、岡崎双一社長)は3月1日(木)から、チリ産のひたちだら「メルルーサ・オーストラリス」を発売する。本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」全400店舗で取り扱いを開始する。

日本で最も多く流通する「真たら」は、現在主産地であるアラスカの漁獲減少が問題となっている。そこでイオンでは漁獲量の安定しているチリ産「ひたちだら」の販売を強化することにした。きれいな海として知られる、チリ南部のパタゴニア海域で水揚げし、すぐに食品製造における衛生管理のグローバル基準「HACCP」を取得した船上で冷凍加工する。そのため鮮度が良い。

また、切り身100g当たり本体価格148円と値段も手頃。骨が少なく食べやすいのに加えて、ぷりっとした食感と上品な味わいが特長。スペインを中心にヨーロッパでは高級魚とされ、ムニエルなどさまざまな調理法がある。

イオンでは、2014年になまずの一種「パンガシウス」を発売し、白身魚として定着してきた。白身魚のニューフェイス「ひたちだら」も販売を強化し、今後さまざまなメニュー提案を行っていく。

検索ワード:イオン メルルーサ・オーストラリス ひたちだら チリ

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