ファミマnews|発売2カ月で100万本突破「バターコーヒー」にキャンディ追加
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、2018年3月20日(火)から「バターコーヒーキャンディ」(税込価格194円、以下同)を、全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約1万7500店で発売する。これは、2017年12月より発売している、チルド飲料「バターコーヒー」(198円)シリーズの新商品だ。
「バターコーヒー」は、アメリカ発祥の“バターコーヒーダイエット”ブームや、健康志向の高まりなどで、幅広い世代に注目され、発売2カ月で累計100万本以上を販売した。自分で材料を揃えてつくるには面倒な飲料を、コンビニで手軽に購入できるという点が消費者に受けた。
「バターコーヒー」は、ニュージーランド産”グラスフェッドバター”と、植物性油脂から精製した、中鎖脂肪酸100%のMCTオイルを使用している。グラスフェッドバターは1年を通して牧草を主にして育てられた牛の生乳からつくられる。
ファミマではさらに“糖類ゼロ”の無糖で仕上げた。240ml入りで、カロリーは、100mlあたり66kcal。バターが入っているのに、普通牛乳100mlとほぼ同じカロリーだ。それが女性を中心に受けた理由だろう。
「バターコーヒーキャンディ」は、原材料は同じで、甘くないすっきりとした味わいに仕上げられている。
ファミマでは今後、商品ラインナップを拡大する計画だ。
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