セブン-イレブンnews｜｢冷しうどん｣を全面刷新して4/3から発売開始

(株)セブン‐イレブン・ジャパン（東京都千代田区、古屋一樹社長）は、2018年4月3日(火)から、「冷しうどん」を全面刷新する。全国のセブン‐イレブン2万0260店(2018年2月末現在)で発売開始する。

最近の市場動向では、より本格的なうどんを求める顧客が増えてきている。また、「冷しうどん」を含む冷たい麺のニーズが、このところの気温上昇で高まっている。

そこで同社は、まず麺の小麦粉にこだわった。また専用工場の優位性を活かして、麺の製造工程を刷新した。

原材料と製法のこだわりは、大きく4点ある。
第1に、品質にこだわった香り高い小麦の中心部を使用し、弾力のある麺を開発した。
第2に、圧延時間を長くすることによって、粘りがある「もっちり」とした食感を実現した。
第3に、各専用工場にうどんを切るための専用設備を導入し、茹でたあとに角立ちのある麺を実現させた。
第4に、たっぷりのお湯で麺を茹でることによって、「つるみ」のあるストレートの麺に改善できた。

新商品は3点、「ツルッともっちり! 冷しぶっかけ温たまうどん」(330円税込、以下同)は、新しい食感の麺をシンプルに味わえる。また、つゆは水揚げ直後の新鮮なイワシを使用したイリコから、出汁(だし)を抽出し、半熟たまごと長葱をトッピングできる。

「ツルッともっちり! 冷したぬきうどん」(380円)は、新しい麺とともに、食感と口どけにこだわった専用のあげ玉が使用されている。

「ツルッともっちり! 牛肉冷しぶっかけうどん」(480円)は、柔らかく仕上げられた麺に特製のタレに付け込まれた牛肉をのせて、コクのある味付けとなっている。