ミニストップnews|4月5月にサラダアイテムの品揃え拡充&容器統一

ミニストップ(株)(千葉県千葉市、藤本明裕社長)は、「サラダ」の品揃えを拡充し、それに伴い売場を拡大する。また多種にわたっていた容器をカテゴリーごとに統一する。

品揃えの拡充強化策は3つ。

1つ目は、「サラダ感覚で食べられる和惣菜などを中心とした冷製惣菜」をコンセプトに、新たに「冷菜」カテゴリーを新設する。野菜を使用した冷製惣菜は手に取りやすい丸型容器で提供する。「ごろごろ野菜のトマトジュレ」「ほうれん草の白和え」は4月3日(火)から、関東地区で先行発売している「オクラとなめこのおかか和え」(3品とも213円、税込み:以下同じ)を5月1日(火)から各地区へ順次導入していく。

2つ目は、1品で主食となるサラダの種類を増やす。野菜と一緒に炭水化物も同時に摂取したいという顧客の要望に応えたサラダだ。パスタやうどん、ビーフンなど少量の麺と生野菜を組み合わせたボウルサラダを順次発売する。たとえば「パリパリ麺のサラダ」(429円)は4月3日(火)から関東・近畿・四国で発売。

3つ目は、褐変防止を施した商品を開発。フードロスへの対応として、窒素充填と定温管理によって販売期限を延長した生野菜サラダを関東地区で発売する。「大根と海藻のサラダ」(213円)は4月10日(火)から提供していく。

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