ファミマnews|定番デザート「シュークリーム」2種大幅刷新

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、定番デザートの「シュークリーム」を全面刷新する。

まず定番商品の1つ「クリームたっぷり! 濃厚カスタードシュー」(120円税込価格:以下同じ)を大幅刷新し、4月3日(火)から、全国の「ファミリーマート」「サークルK」「サンクス」1万7300店で発売する。また、4月17日(火)からは「大きなカスタード&ホイップシュー」(138円)を続けて販売する。

クリームは卵と牛乳を厳選した。指定農場で生産した卵だけを使用し、卵のコクと風味が優れたカスタードに仕上げた。さらに、生乳だけを原料とした濃縮された乳原料を使用。添加物を削減し、生乳本来のおいしさが生きたクリームをつくった。そのクリームを、従来より約14%増量した。

シュー皮は、通常の小麦と比較すると粒度が荒く、硬くしっかりしたグルテンが特長の「デュラム小麦」を使用した。従来品より歯切れがよく、さっくりとした食感になった。

さらに今回、シュークリームの刷新に合わせて、人気の手づくりデザート12種類を、お買い得価格で提供する。ただし今のところ、北海道、宮崎県、鹿児島県では10種類、沖縄県では7種類が対象。

対象商品は、「クリームたっぷり! 濃厚カスタードシュー」をはじめ、「濃厚焼きチーズタルト」(158円)など、手づくりデザート12種類。4月3日(火)から4月9日(月)まで、税込価格から20円引きとする。さらにファミマTカード会員は、30円引きとなる。

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