セブン&アイnews|「女性活躍推進」に優れた企業「なでしこ銘柄2017」に選定
3月23日(木)、(株)セブン&アイ・ホールディングスが、経済産業省と東京証券取引所が共同で発表した「なでしこ銘柄2017」に初めて選定された。
「なでしこ銘柄」とは、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「女性活躍推進」に優れた企業を選定・発表する事業。2012年度より実施していて、今年度で5度目を迎える。
本年度、〈小売業部門〉では(株)セブン&アイ・ホールディングス、(株)ローソンが「なでしこ銘柄」に選定。「準なでしこ銘柄」にJ.フロントリテイリングの(株)パルコが選定された。ローソンは2013年から4度連続での選定となる。
東京証券取引所一部、二部、マザーズ、JASDAQに上場している約3500社を調査対象にして、業種ごとに、女性の活躍推進に優れた企業を選定する。
<セブン&アイ・ホールディングスと主要事業会社の取り組みについて>
「女性活躍推進に向けた取り組みの歴史」
※主要8社:セブン&アイ・ホールディングス、セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武、ヨークベニマル、セブン&アイフードシステムズ、セブン銀行、赤ちゃん本舗
「取り組みの一例」
■スポット保育の試験運用(セブン-イレブン・ジャパン)
2016年10月より、祝日や年末における両立支援のひとつとして、社内託児「スポット保育」の試験運用を開始。全5日程で111名の社員(うち26%が男性社員)が利用した。
■ダイバーシティ・マネジメントセミナー(セブン&アイグループ)
2014年6月より、管理職の意識改革を目的としたセミナーを実施。多様な人材を活かし、成果を出せる管理職の育成の場として、これまでに11回実施、延べ3000人以上が参加した。
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