イオン九州news|宮崎県南エリア5店舗で12/1から「WIDE便」を導入
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)のホームセンター事業「ホームワイド」は12月1日(水)から、宮崎県南エリアの平和台店(宮崎市)、高鍋店(児湯郡高鍋町)、西都店(西都市)、都城店(都城市)、日南店(日南市)の5店舗に、顧客の暮らしをサポートする有料サービス「WIDE便」を新規導入する。同サービスは2019年3月からスタートし、2020年には大分県の13店舗、2021年5月には宮崎県北部の3店舗に導入エリアを拡大している。
「WIDE便」ではシーリングライトの交換、大型家電の設置、家具組み立て、網戸交換、パンク自転車の引き取り修理、小型収納庫の組み立て、園芸肥料・用土・砂利の大量配送、リフォーム相談・施工などのサービスを実施している。ホームワイドでは、約200名の従業員がDIYアドバイザーやグリーンアドバイザーなどの専門資格を持っていて、このサービスに対応する。
サービス料金は配送料金と作業料金に分けられる。配送料金は1件につき550円(税込み)が基本だが、市外、長尺物・重量物は別途料金となる。作業料金はサービス内容別に料金が設定されている。
サービスを利用した顧客からは「ホームワイドの従業員が直接配送してくれるので、配送時に直接現場を見ながら住まいの相談や困りごとを依頼できて助かる」「お店に行けないので、電話注文で対応をしてもらえるのはありがたい」などと好評だ。「WIDE便」の特徴である「身近なホームワイド従業員によるサービス提供」は、顧客に安心感を与える大事な要素として支持されている。