イオンリテールnews|「おうちで旅気分 東北のうまいもの」店舗&WEBで開催
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は3月11日(金)から3月13日(日)までの3日間、「イオン」「イオンスタイル」など約350店舗とオンラインギフトショップ「おうちでイオン イオンショップ」で「おうちで旅気分 東北のうまいもの」を開催する。
東日本大震災のあと、イオングループでは食を通じて東北の地域や生産者を応援する取り組みを行ってきた。東北の生産者や取引先と連携した商品開発や店舗でのフェアなどだ。11年目の今年も、東北の産品の販路を拡大することで地域産業や経済の活性化につなげていく。
店舗では“東北のうまいもの”の品目数を前年比約1.2倍の最大300品目に増やして展開する。福島県南相馬市の高校生と共同開発した弁当や、東北産のサステナブルシーフード、日本の食文化の伝統を守る活動を通じて開発された商品など、イオンオリジナル商品やイオン限定販売の商品が揃う。
福島県の高校生と共同開発の「一緒にたべっぺ!笑顔あふれる北寄貝弁当」(本体価格本体498円)は、イオンの地域創生の取り組み「イオン 心をつなぐプロジェクト」の「未来共創プログラム」の一環として企画・開発されたもの。小高産業技術高等学校のとの共同開発は2017年から実施している。北寄貝や相馬きゅうり漬けなど福島県沿岸の相双地域で親しまれている食材を使用し、郷土の味を再現した。また今年は販売エリアをこれまでの関東限定から、初めて北陸信越、東海、近畿、中四国まで拡大する。
一方、WEB限定の「東北のうまいものギフト」では、「仙台牛味くらべ焼肉セット」や「ずんだプリン6個入」などの新商品を約20品目追加して、過去最大の約130品目の品揃えとする。