イオンリテールnews｜うなぎ蒲焼 特大サイズを過去最大の5万尾用意

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は、7月1日(金)から順次、関東の「イオン」「イオンスタイル」約350店舗の店頭とネットスーパー拠点約240店舗で“土用の丑の日”に合わせてうなぎ商品を販売する。

今年は、猛暑による需要増を見込み、特大サイズの蒲焼を過去最大の5万尾用意した。ラニーニャ現象の影響での猛暑予測や7年ぶりの節電要請による、夏バテ防止としてうなぎの需要が高まると見込んでいる。

イオンは2002年から、抗生物質、合成抗菌を一切使用せずに育て、タレにも着色料や保存料などを使用せずに焼き上げた「トップバリュ グリーンアイナチュラル うなぎ蒲焼」を販売している。

今年販売するうなぎ蒲焼や白焼の原料となるシラスウナギは、「イオン ウナギ取り扱い方針」のなかで掲げた“持続可能な調達”の目標を1年前倒しで達成し、水産庁が推奨する管理基準における「取り扱い証明」を担保したもののみを使用する。

また、「土用の丑の日」の食文化を未来に繋げていくため、2017年から持続可能な水産資源を原料とした“代替蒲焼”を展開している。うなぎ白焼や“代替蒲焼”を使用した“Z世代”でも楽しめるアレンジメニューを提案する。

「トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産うなぎ蒲焼 特大サイズ」は2678円(税込、以下同)。
1尾を切り分けることができる特大サイズで「シェアできる」「コスパが良い」と人気がある。

「静岡県 浜名湖産 うなぎ白焼き」は2354円。
蒸し工程をほどこし、ふっくらとした白焼きに仕上げた。梅肉手巻き寿司やチーズホイル焼きなど、和風から洋風までアレンジメニューに利用できる。

「トップバリュ MSC認証 子持ちからふとししゃも 蒲焼風甘辛たれカツ」は100g当たり213円。
持続可能な漁業で獲られた水産物の証であるMSC認証を取得した「アイスランド産子持ちからふとししゃも」を原料としたフライを甘辛のたれで味付けし蒲焼風に仕上げている。