イオン北海道news|「宮城・東北フェア」で南相馬市の産品を販売
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は、11月10日(木)~13日(日)の4日間、道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」「フードセンター」などで開催する「宮城・東北フェア」において、福島県南相馬市の産品を販売する。
2011年3月に発生した東日本大震災から、今年で11年を迎えた。同社は、長期にわたる震災からの復興を支援するため、「イオン 心をつなぐプロジェクト」に初年度から参加している。支援先である福島県南相馬市小高地区の住民と連携し、植樹活動やボランティアの派遣、語り部の会の開催など、さまざまな取り組みを行ってきた。
「イオン 心をつなぐプロジェクト」は東日本大震災により甚大な被害を受けた被災地の復興、創生に向けた10年間のプロジェクトとして2012年3月に発足し、2022年2月をもって終了した。
「心をつなぐプロジェクト」は昨年最終年度を迎えたが、同社は東北地方を応援したいとの想いから、11月10日(木)から実施する「宮城・東北フェア」において、南相馬市の産品であるJAパールライン福島の米や南相馬市の農園「ごろくファーム」の各種切り餅を販売する。
•南相馬市天のつぶ(5kg)1680円(税抜き、以下同じ)
•南相馬市コシヒカリ(5kg)1780円
•切り餅(白、青豆、黒豆、草、しそ) 598円
また、商品の販売に合わせ、イオン名寄店では11月11日(金)から、物販や南相馬市の伝統的な神事「相馬野馬追」で使用される甲冑の展示などを行う「南相馬市フェア」を実施する。
南相馬市と名寄市は2013年2月に災害時相互援助に関する協定を締結し、両市は互いに支えあいながら交流している。今回の「南相馬市フェア」は交流の一つの形として実現したもので、会場では「宮城・東北フェア」で販売する商品のほか、南相馬市「小高工房」の調味料や「大和川酒造店」の純米酒などを販売。する。また、南相馬市の伝統的な神事「相馬野馬追」で使用される甲冑の展示や南相馬市でのイオングループの活動パネル展なども実施する。
•南相馬「御本陣」純米酒(720ml) 1250円
•野馬追物語(みるく饅頭)1個150円
•じみーに辛い うまくて生姜ねぇ!! (240g) 640円