三越伊勢丹news｜2023年｢三越創業350周年大創業祭｣を核店舗で実施

(株)三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区、細谷敏幸社長)の百貨店「三越」は 1673年に呉服店「越後屋」として創業した。1904年に日本で初めて「デパートメントストア宣言」を発し、百貨店としてその歴史を積み重ねてきた。2023年に創業350周年を迎える。

三越創業350周年を記念して、2023年4月に開催する「三越創業350周年大創業祭」を皮切りに、2024年３月末まで、“伝統を超える革新性” をテーマに、各店ごとにさまざまな営業施策を実施する。

実施店舗は、日本橋三越本店、銀座三越、札幌三越、仙台三越、名古屋三越栄、名古屋三越星ヶ丘、広島三越、高松三越、松山三越、福岡三越(国内)、オーランド三越 MITSUKOSHI BGC(フィリピン)、三越伊勢丹オンラインストア。

また、2023年に90周年を迎える仙台三越や50周年を迎える広島三越では、アニバーサリーイヤーを記念した企画を用意する。

三越創業350周年のロゴマークは、全国の三越でおなじみの「ライオン像」をモチーフにしている。この「ライオン像」は、1914年(大正3年)当時の支配人であった日比翁助によって設置された。イギリス・ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の４頭の獅子像がモデルとされる。設置から100余年、今では三越の象徴的な存在であるだけでなく、全国の三越がある街で待ち合わせの場所にされるなど、多くの人に親しまれ愛されている。三越のロゴとの組み合わせで「今日も明日も、これからも、私たち三越が地域のお客さまに愛される存在でありつづけられるように」という強い想いを込めている。

アニバーサリーイヤーの幕開けとなる2023年1月1日(日・祝)、ティザーサイトがオープンする。コンテンツは随時更新し、2023年４月1日(土)からスペシャルサイトとして、本格的に三越創業350周年の情報を発信する。