そごう・西武news｜西武池袋本店で新冷凍技術を使った冷食フェア開催

(株)そごう･西武(東京都豊島区、田口広人社長)は1月24日(水)から2月2日(金)、西武池袋本店地下1階の特設会場で、進化した冷凍技術で、「シン冷食」と題した冷凍食品フェアを開催している。

「冷凍“だから”ウマい！」をテーマに、特殊冷凍機に特化した国内唯一の専門会社デイブレイク（株）の特殊な急速冷凍技術を活用し、有名飲食店などの味をできたて再現を実演するポップアップショップ式で展開している。近年のライフスタイルの変化やコロナ禍以降需要が急拡大している冷凍食品は、「美味しさ」「再現性」「食の安心安全」で老舗レストランや名店監修の商品も登場し、自宅で楽しめるようになった。また長期保存、フードロス削減の観点からも注目されている。

西武池袋本店の会場では、地元池袋で人気の洋食店「キッチンABC」の味を復刻再現したチキン黒カレー ソースや、食べログ百名店にも選出された「厳選洋食さくらい」監修の海老マカロニグラタン、職人が手作りした串団子など約60アイテムの商品を販売する。さらに、その場で楽しめるイートインコーナーも設けられる。

デイブレイクは特殊冷凍機に特化した国内唯一の専門会社として2013年に創業した。食品事業者（飲食店や食品メーカー、生産者など）への特殊冷凍機の販売および導入支援、特殊冷凍食材「アートロックフード」の流通事業など、特殊冷凍テクノロジーを活用した「 Freezing as a Service® Faas® ）」を展開し、2021年10月には、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を発売し、500社以上に導入されている。