フジニュース｜3月31日プレミアムフライデー企画実施

(株)フジ（愛媛県松山市、尾崎英雄社長）が3月31日にグループを挙げて、プレミアムフライデー・プロモーションを実施する。

1つ目は「家族みんなで贅沢なひとときを」提案するメニュー提案。

2つ目は、31日限りの衣料、暮らし商品のセールの実施。15時からのプレミアムタイムサービス、衣料品プレミアムポイントセールなども行う。

3つ目は、旅行券や食事券が当たる「プレミアムフライデーキャンペーン」を3月28日から4月3日までの1週間で展開する。直営売場で購入レシート3000円で応募できる。

これがフジ単体の企画。

これ以外にグループ各社でもプレミアムフライデー企画を多彩に実施する。
スーパーマーケットの㈱フジマート、㈱フジマート四国、㈱フジファミリーフーズでは、家族が揃って楽しめる夕食メニュー、パーティメニューなどを積極的にアピールする。
またフジ・THUTAYA・エンターテイメント㈱、㈱フジモータースでは、プレミアムフライデーにポイント10倍を付与する。
さらに㈱フジ・レンタリース、㈱フジ・トラベルサービスは割引プランを企画。

フジは「中四国くらし密着ドミナント」の経営ビジョンを掲げる。総合スーパーからスタートして、いまやスーパーマーケットが中核事業だが、こうしてみるとさまざまな事業を展開しながら、地域の暮らしに貢献していることがわかる。だから、プレミアムフライデーのプロモーション効果も高い。

フジの最新決算を見ると、2017年2月期の第3四半期連結累計では、営業収益は2353億7200万円(前年同期比0.2％増)。営業利益は47億0100万円(前年同期比1.7％減)、経常利益は53億3200万円(前年同期比0.7％減)。

設立は1967年(昭和42年)9月12日だから、今年、フジは創業50周年を迎えた。もちろん、記念したキャンペーンも展開中だ。

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