京王百貨店news｜2018初売りは将棋･ボクシングなど｢企画福袋｣多数用意

(株)京王百貨店（東京都新宿区、駒田一郎社長）は、2018年の初売りを1月2日（火）にスタートする。2日から各売場で販売する福袋に加え、恒例の体験型「企画福袋」を多数用意した。

まず「将棋」にまつわるものを企画。「日本将棋連盟棋士会会長・プロ棋士中村修氏による将棋体験福袋」。2017年は藤井聡太四段の活躍で、将棋が一躍ブームになった。そこで2つの体験プランを用意。一つは小・中学生を対象にした将棋教室とプロ棋士との体験対局。もう一つは、高校生以上を対象とした大人の将棋体験。どちらも中村プロと対局できる。この福袋は1500円の予定で、子ども向けと大人向け各6名限定。12月26日（火）から1月4日（木）まで応募期間を設け、3月31日（土）に実施される。

また2017年はボクシング界に複数の日本人王者が誕生した。そこで「WBC王者輩出の白井・具志堅スポーツジム監修 良い汗流そう! ボクシング体験福袋」の登場。5月にWBCフライ級王者となった比嘉大吾選手が所属する白井・具志堅スポーツジムで、ボクシング・フィットネスができる福袋が登場。リング上での比嘉大吾選手のデモンストレーションを間近で観戦したり、具志堅用高氏との記念撮影も予定。福袋は5組10名限定で1組3000円を予定している。

ほかにも「イラストレーターの永井博氏があなたのために描く! オーダー絵画福袋」(30万円～60万円)、「ブリリアントカットダイヤモンドで! WithBな輝くキャリアウーマン気分福袋」(35万円)など高額商品も用意。また「キリンビールとビール工場見学付き福袋」(6480円)や、海外顧客向けの「護摩修行やほら貝鑑賞付き! 高尾山1日満喫福袋(仮称)｣(1万5000円)なども企画している。

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