1月チェーンストア統計|総販売額6.0%増/内食化需要が増加し食品好調

日本チェーンストア協会(東京都千代田区、小川信行会長)が発表した1月の既存店売上げは1.2%増だった。加盟企業56社、1万0997店舗(前年比454店増)の総販売額は1兆648億円の6.0%増。

1月度は、帰省自粛や新型コロナウイルス感染症感染拡大によって緊急事態宣言が再発令された。そのために外出自粛などによって一層の内食化需要が増加し、食料品は好調に推移した。衣料品はテレワークや外出自粛などによってビジネス関連を中心に苦戦し、住関品の動きも鈍かった。

※前年同月比の「店舗調整前」は全店ベースの伸び率、 「店舗調整後」は既存店ベースの伸び率。

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