2月チェーンストア統計|既存店2.1%減/内食化需要続くも反動減で減収

日本チェーンストア協会(東京都千代田区、小川信行会長)が発表した2月の既存店売上げは2.1%減だった。加盟企業56社、1万1014店舗(前年比466店増)の総販売額は9577億618万円の2.1%増。

2月度は、新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言により内食化傾向が続いているが、食料品ではその他食品が昨年の反動で動きが鈍かった。また、衣料品はテレワークなどによりビジネス関連が苦戦しており、住関品にも反動減が見られ動きも鈍かった。

※前年同月比の「店舗調整前」は全店ベースの伸び率、 「店舗調整後」は既存店ベースの伸び率。

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