高島屋news|流山おおたかの森駅高架下に商業施設「こかげテラス」11/1新設
(株)髙島屋のグループ会社である東神開発(株)(東京都世田谷区、倉本真祐社長)は、千葉県流山市のTX流山おおたかの森駅高架下に商業施設「こかげテラス」を11月1日(木)に開業する。これはつくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(株)との共同企画だ。
「こかげテラス」はTX高架下の空間を利用した商業施設としては最大規模で、859坪を有する。
商業施設には、ガスト、クリスピー・クリーム・ドーナツ、台湾ティーカフェのゴンチャ、カフェ&バルスタイルのケンタッキーフライドチキン、タイ・ベトナムメニューを提供する106’s Asian Noodle(トムズアジアンヌードル)といった飲食店のほか、日常使いのローソン、TSUTAYA(ツタヤ)、ドコモショップ、コインランドリー、美容室をテナントとして誘致する。またワークショップ、講座など各種イベントを日替わりで開催するmikke!(ミッケ)など、エリア初出店の人気店や地元の名店、住民の生活をサポートするサービス店舗など13店舗が揃う。
また「こかげテラス」へ集客を図るため、オープン当日には駅南側にテラス改札口が新設される。
流山おおたかの森駅は秋葉原駅から30分ほどで、都心へのアクセスが良い。また、自然環境にも恵まれていて、住宅の供給数が増加している。流山市では子育て世代の30代・40代のファミリー層を中心に誘致を進めていて、2007年からこの10年間で人口は3万5000人以上増加している。今後も発展が期待されるエリアだ。東神開発(株)でも2007年に「流山おおたかの森SC」を開業して以来、周辺の開発事業を進めている。
■こかげテラス 概要
所在地/千葉県流山市西初石6-182-3
開業日/2018年11月1日(木)
店舗面積/2634㎡(約859坪)