イオンタウンnews|守口市旧本庁舎「(仮)Link City Moriguchi」2024年竣工
イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は、大阪府守口市実施した「大阪府守口市旧本庁舎等跡地活用事業」における公募において、NTT都市開発(株)(東京都千代田区、辻上広志社長)と協業して提案した商業・住宅の複合開発「(仮称)Link City Moriguchi」が選定されたと発表した。
跡地は大阪メトロ谷町線「守口」駅直結、守口市旧本庁舎等跡地7524.31㎡になる。
「(仮称)Link City Moriguchi」は、①守口市における新たな顔の創出、②子育てを中心とした新たなライフスタイルの発信、③周辺の自然・歴史資源の活用を軸に、ヒト・モノ・コトがつながる、の3つをテーマに企画される。
新たなライフスタイルに即したコワーキングプレイス、街の資源へのアプローチを容易にするウォーク・ラン・サイクルカフェ、子育てを支援する企業内保育園、市民が主役となる参加型イベントスペースを設置するなど、守口市の課題に応える街づくりを進めるて、2024年竣工を目指す。
■(仮称)Link City Moriguchi計画
事業名称/守口市旧本庁舎等跡地開発事業「(仮称)Link City Moriguchi」
所在地(地番)/守口市京阪本通二丁目32番地、守口市豊秀町二丁目54番地、60番地、69番地、守口市日吉町二丁目48番地、49番地、56番地
敷地面積/7524.31㎡(住宅敷地面積1995.24㎡、商業敷地面積5529.07㎡)
延床面積(予定)/1万7049㎡(住宅建物面積8226.67㎡、商業敷地面積8823.33㎡
階数(予定)/住宅棟地上10階建、商業棟地上2階建
着工(予定)/住宅棟・商業棟2022年9月
竣工(予定)/住宅棟2024年6月、商業棟2023年9月
事業者/NTT都市開発(株)、イオンタウン(株)