イオンタウンnews|岐阜県北方町と「オープンエアモール」開発/2022冬着工

イオンタウン(株)(千葉県千葉市、加藤久誠社長)は、岐阜県北方町が公募した「広域交流拠点施設整備事業」において、優先交渉権者に選定された。これを受けて、同社と北方町は9月14日付けで基本協定書を締結した。

この事業では「健康」「福祉」「農業と人をつなぐ食」という3つのテーマを掲げて、地域に新たな賑わいを生み出す施設を複合的に整備することで、地域の活性化に貢献・寄与することを目指す。

同社はこの事業において、自然の風や光、緑を楽しみながら開放的な空間で買物やレジャーを楽しむことができる新たな「オープンエアモール」の開発を計画している。

この施設には「健康・福祉」を軸とした交流の場と「農業と人をつなぐ食」を軸とした交流の場を設ける。サッカーグラウンドやグランピング広場など、屋外に配置したさまざまな広場を介して、地域の人々が安全・安心・快適に集えるコミュニティを創出する。

同社と北方町はこの事業を通じて、北方町の目指す将来像「“つながり”で築く躍動するまち北方」の実現を目指しともに取り組んでいく。


■「広域交流拠点施設整備事業」のイメージパース

■計画概要
所在地/岐阜県本巣郡北方町曲路東2丁目他
敷地面積(予定)/8万5487㎡(2万5905坪)
延床面積(予定)/約3万㎡(9091坪)
構造(予定)/鉄骨造・1階建(一部2階建)
着工(予定)/2021年冬
開店(予定)/2022年秋

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