西友news|西友三軒茶屋店(東京都・6層2406坪)11/12全面刷新

合同会社西友(東京都北区、リオネル・デスクリー社長兼CEO)は、東京都世田谷区にある「西友三軒茶屋店」を改装し、11月12日(木)にオープンする。1985年10月に開店したams西武三軒茶屋店が前身で、1998年9月に西友三軒茶屋店へ業態転換されている。

三軒茶屋店は東急世田谷線・東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩4分に立地し、古い店舗ながらも総合スーパーとして機能を果たしてきた。これを新たに、中期事業計画「スパーク2022」のモデル店と位置づけて改装オープンさせる。

西友のスパーク2022は、「お客様がもう一品買いたくなる差別化の実現」 「フレッシュ(生鮮品)へのこだわり」「オムニチャネルのポテンシャルを解き放つ」「EDLC (エブリデー・ロー・コスト)」を柱とし、生鮮食品、惣菜、プライベートブランド、価格、店舗、オムニチャネルのそれぞれを戦略的に強化することを目指している。

三軒茶屋店は地下1階から5階まであり、売場面積は2406坪。全フロアのレイアウトを刷新し、地下1階は生鮮食品・デイリー・調味加工、1階が酒・飲料・菓子・惣菜・ベーカリーのコンビニエンスフーズ、2階がくすり・化粧品日用品とベビー用品、3階が婦人・紳士ファッション、インナーウエア、4階が子どもファッションと家電製品・玩具、そして5階が専門店というゾーニングにした。

食品フロアでは、生鮮食品、惣菜、プライベートブランドなどを強化する。ワインコーナーやスターバックス®コーナー、ワールドクラフトビールコーナーな、プライベートブランド「みなさまのお墨付き」コーナーを設ける。

衣料品や住居用品では、従来の商品カテゴリー別の売場から、「生活シーン」に対応した新たな売場づくりを行う。

具体的には、「北欧スタイル」「ルーム&リラクシング」「デザインキッチン」「アウトドア&スポーツ」「ビジネス&ワーク」「大人のファッション」「ヘルス&ビューティー」「メンズスタイル」「レディーススタイル」の9つのシーンに商品を分類し、お客にとって買いやすく、新たな発見のある売場づくりを目指す。

ハード面ではレジ待ち解消のために新たにセルフレジ8台を導入し、セミセルフレジ7台とあわせて顧客の利便性を図っていく。

■西友三軒茶屋店 概要
住所/東京都世田谷区太子堂4丁目24-8
売場面積/7941㎡(2406坪)
駐車台数/22台
営業時間/年中無休 24時間営業(食品フロア)
店長名/浅野 邦彦

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