高島屋news|3/31「流山おおたかの森S・C FLAPS」(千葉県流山市)開業
(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)の連結子会社である東神開発(株)(東京都世田谷区、倉本真祐社長)は3月31日(水)、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」前に開発する「流山おおたかの森S・C FLAPS(フラップス)」をオープンする。
〈流山おおたかの森S・C FLAPS〉
「FLAPS」の開業を皮切りに、「無印良品」「ボーネルンドあそびのせかい」「Daily Table KINOKUNIYA」「Flying Tiger Copenhagen」など、関東初出店や千葉県初出店、SC初出店となる合計32の専門店が順次出店する。
東神開発は2004年から行政などの「街づくりパートナー」として、「流山おおたかの森駅」周辺を開発しており、「FLAPS」続いて今後2022年夏までに3つの施設を開業する予定だ。「FLAPS」は既存の「流山おおたかの森S・C」(本館)、「流山おおたかの森S・C ANNEX1」、「こかげテラス」と合わせて、南口都市広場を中心とした駅周辺エリア発展のシンボルとなるような施設を目指す。
施設では再生可能エネルギー由来の電力を100%使用するなど、
「FLAPS」のターゲットは、周辺エリアに多く住む30代~40代の子育てファミリー層である。関東初出店のライフスタイルショップ「綱具屋」、千葉発でSC初出店のネイルサロン「Sensi Studio」、南流山で人気の高級食パン専門店「麥乃」など個性豊かな店舗が登場する。また、大人が楽しめる生活雑貨などを展開する「CAL」が千葉県に初出店する。さらに物販だけでなく、シェアオフィスや子ども向けの遊び場などの機能を拡充し、地域の活性化につなげていく。
〈「本館」、「FLAPS」、駅をつなぐデッキ〉
「本館」、「FLAPS」と駅をつなぎ、広場を中心に弧を描く木質デッキが開通するほか、広場に面した場所に地域密着型のイベントスペースを新設する。周辺施設や駅への回遊性を高め、コミュニティを創造することで、広場を中心とした賑わいを創出する。
■流山おおたかの森S・C FLAPS
所在地/千葉県流山市おおたかの森南1-5-1
敷地面積/2900㎡(877坪)
延床面積/約1万1300㎡(3418坪)
建物/地上6階・屋上階
設計・デザイン監修/(株)マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所
施工/(株)フジタ
コンストラクションマネジメント/(株)NTTファシリティーズ