ユニクロnews|北京初のグローバル旗艦店「北京三里屯店」を11月に開設

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、北京初のグローバル旗艦店「ユニクロ 北京三里屯店」を11月にオープンする。中国大陸で3店舗目となるグローバル旗艦店で、北京の有名なファッションスポットである三里屯に出店する。

「ユニクロ 北京三里屯店」は、LifeWearのアートとサイエンスを表現する、新しいファッションとカルチャーの発信地となることを目指す。3フロアから成る同店の売場面積は約670坪で、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの最新の商品をラインアップするほか、リアルとバーチャルを融合した「StyleHint」の売場を、中国大陸の店舗として初めて導入する。

ユニクロは、2002年9月に中国大陸1号店を出店し、現在では820店舗以上を展開している。2010年にオープンしたユニクロ南京西路店、2013年に誕生した世界最大の店舗UNIQLO SHANGHAIと、すでに上海に2つのグローバル旗艦店がある。今回、北京にオープンする新しいグローバル旗艦店は、アート、サイエンス、カルチャー、サステナビリティを重視してデザインされた。よりダイナミック、かつ創造的で、環境に優しい未来のライフスタイルのためのLifeWearと、独創的でユニークな購買体験を提供する。

ユニクログレーターチャイナCEOの潘寧氏は、「ユニクロは、中国市場に参入して20年間、世代を超えて、中国の社会、産業、お客様とともに成長してきました。常にお客様を第一に考え、すべての人のより良い生活のために、高品質な服をつくることを心がけています。北京は、長い歴史をもつ素晴らしい都市であり、伝統や文化、包容力や革新性によって、いつも人々の限りない創造力を引き出してきました。その一角にある北京三里屯に、ユニクロはグローバル旗艦店をオープンし、LifeWearを世界に発信していきたいと考えています」と述べている。

■ユニクロ 北京三里屯店
所在地/北京市朝陽区工体北路58号三里屯西区1F~3F
売場面積/約670坪
取扱商品/メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー
オープン時期/2021年11月

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