ヤオコーnews|埼玉県熊谷市にデリカ・生鮮センター&エコセンター開設
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は埼玉県熊谷市に「ヤオコー熊谷デリカ・生鮮センター」と「ヤオコーエコセンター」を開設し、10月1日(金)から稼働する。
熊谷デリカ・生鮮センター
ヤオコーは、「豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケットの充実」を基本方針としている。第10次中期経営計画(2022年3月期~2024年3月期)では、「2割強い店づくりの実現」をメインテーマに、その中の重点施策として「価格対応」「個店の販売力強化」「独自商品の開拓・開発」「生産性向上」を掲げている。
2014年6月から稼働している東松山デリカ・生鮮センターに加え、生鮮プロセスセンター機能を備えた熊谷デリカ・生鮮センター、およびヤオコーエコセンターの開設により、長期目標「売上高1兆円、店舗数500店舗」へ向けた体制整備がさらに進んだことになる。
熊谷デリカ・生鮮センターは、生鮮プロセスセンター機能の強化によって「店舗の省力化、省人化への寄与」「安さへの対応」「SPA(デリカ+生鮮)による利益構造改革」「社員の働き方改革」を進めていく。センターは3階建ての施設で、建築面積は1769坪、延床面積は5003坪。精肉の挽肉・鶏肉等、鮮魚のつま等、青果の袋野菜、カット野菜、薬味等、デリカの製麺等の加工を行う。
一方、ヤオコーエコセンターは87店舗を対象として資源リサイクルを行う。自社回収することで経費削減を図る。
ヤオコーエコセンター
■ヤオコー熊谷デリカ・生鮮センター
所在地/埼玉県熊谷市千代703-1
敷地面積/8万8762㎡(2万6851坪)
建築面積/5849㎡(1769坪)
延床面積/1万6538㎡(5003坪)1階~3階合計
建物構造/S造地上3階建
機能/生鮮、デリカSPA
取扱事業/<精肉>挽肉・鶏肉等<鮮魚>つま等<青果>袋野菜、カット野菜、薬味等<デリカ>製麺等
稼働日/2021年10月1日
■ヤオコーエコセンター
所在地/埼玉県熊谷市千代703-1
延床面積/816㎡(247坪)エコセンター棟、25 ㎡(8坪)エコセンター休憩所
建物構造/鉄骨造平屋建て
機能/リサイクルセンター(回収、選別、圧縮/減容、ベール化)
回収品目/ペットボトル、食品トレー、発泡スチロール、アルミ缶・スチール缶
対応店舗数/87店舗
稼働日/2021年10月1日