マックスバリュ東海news|160坪小型店「エクスプレス松阪粥見店」11/5開業

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、神尾啓治社長)は11月5日(金)、三重県松阪市に「マックスバリュエクスプレス松阪粥見(まつさかかゆみ)店」を開店する。1989年5月に開店した店舗を2021年8月末に閉鎖して、売場面積160坪の小型食品スーパーマーケットとして新装開店する。

「マックスバリュエクスプレス松阪粥見店」は、松阪市中心部から奈良方面に向かう国道166号線沿いにあり、8月3日に開店した「マックスバリュエクスプレス松阪大石店」から西方向へ約7km先に位置する。

同店は、マックスバリュ東海の品揃え基準と価格優位性を両立させたうえで、欲しい時に欲しい商品を買える売場構成を特徴とする。食べきり、使いきりを意識した小容量商品を拡充するほか、会計と商品の袋詰めを一連の流れで行うカウンターレジを採用するなど、顧客の利便性を追求した。

160坪と小型店舗ではあるが、陳列棚の高さを調整し、生鮮・惣菜部門をはじめ、日配品、加工食品、非食品など日常の暮らしに必要な商品の品揃えを確保する。また、地域で親しまれている商品や店舗周辺で製造される「じもの」商品を積極的に導入し、普段使いにちょうど良い、便利で地域に密着した店舗運営を目指す。

青果売場では、JAみえなかの約50名の地元生産者専用の農産物コーナーを設置し、「じもの商品」を充実させる。毎日届けられる野菜だけでなく、地元食材を使用した加工品、酒も品揃えする。

惣菜売場では、店内製造のホットデリカに加え、弁当、寿司、焼きあげパンを食事の時間帯に合わせて提供する。また、こだわりの中華惣菜やおにぎり、サンドイッチなども豊富に品揃えする。

また簡便・時短ニーズへの対応として、中華、パスタ、弁当、ワンプレートなどの冷凍食品や「フライパンで炒めるだけ」のような簡単に調理できる商品を強化する。

レジは会計と商品の袋詰めを一連の流れで行うカウンターレジ2台と、キャッシュレスセルフレジ5台の計7台を導入する。またイートインコーナーも設ける。

松阪粥見店の出店で、マックスバリュエクスプレスは45店舗となり、同社全体では230店舗の展開になる。

■マックスバリュエクスプレス松阪粥見店
所在地/三重県松阪市飯南町粥見4407
オープン/2021年11月5日(金)
直営売場面積/529㎡(160坪)
駐車台数/44台
駐輪台数/10台
営業時間/7:00~21:00
店長/齋藤 幸伸(さいとう ゆきのぶ)
従業員数/11名(パート・アルバイト8時間換算人員/うち正社員1名)

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