イオンモールnews|「(仮称)平塚プロジェクト」’23年春開業
イオンモール(株) (千葉県千葉市、岩村康次社長)は、神奈川県平塚市のツインシティ大神地区に出店する「(仮称)平塚プロジェクト」において、2023年春の開業を目指し、建築工事に着手すると発表した。
ツインシティのまちづくりは、東海道新幹線新駅を誘致している寒川町倉見地区と、相模川を挟んだ平塚市大神地区とを新たな道路橋で結び、川の東西両地区が一体となった環境共生都市を形成することを目的に開発される。
その一翼を担うツインシティ大神地区(68.8ヘクタール)は平塚市が進めているもので、平塚市総合計画や平塚市都市マスタープランにそって「北の核」とする新たなまちづくりが進められている。
ツインシティ大神地区の計画地は、神奈川県の県央部、県内を南北に繋ぐ広域幹線道路である国道129号に面していて、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)や東名高速道路、新東名高速道路のインターチェンジからのアクセスが良く、広域からの集客も見込める交通の要衝に位置する。
まちづくりは生産・物流施設が集約する産業系、商業施設などを立地する複合系、住居系の3ゾーンに分けて土地利用が計画されていて、イオンモールの平塚プロジェクトは、まちづくりの中核となる複合系の施設として、地域の賑わいや交流を生み出し、新しいライフスタイルやエクスペリエンス(体験)を発信する商業施設づくりを目指す。
■計画概要
所在地/神奈川県平塚市大神(ツインシティ大神地区土地区画整理事業地内)
敷地面積/約13万1000㎡(3万9628坪)
延床面積/約6万7000㎡(2万268坪)
総賃貸面積/約3万3000㎡(9983坪)
駐車台数/約3300台
開店予定/2023年春