ヤオコーnews|埼玉県和光市に「ヤオコー和光南店」(474坪)2/25開設
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は 2月25日(金)、埼玉県和光市に「ヤオコー和光南(わこうみなみ)店」を開設する。店舗は1フロアで延床面積は1499坪、売場面積は474坪で年商16億円を計画する。駐車場は62台を整備する。
この新店は東武東上線「和光市駅」「成増駅」から直線距離で約2㎞、都営大江戸線「光が丘駅」から2 ㎞強の越後山土地区画整理事業区画内に立地する。市内循環バスや公共バスも運行しているため交通アクセスはよい。周辺は、団地や比較的新しい戸建てが多く、近隣には大手研究所や研修施設、公共の運動場などがあり、人の行き来が多いエリアだ。
出店2km圏内は人口・世帯数ともに増加傾向にあり、年齢構成は、40~50歳代、次いで70歳以上がボリュームゾーンとなっている。出店1㎞圏内の世帯構成は、2~3人世帯の割合が高い。
和光南店のストアコンセプトは「毎日のお買い物でお客様においしさと楽しさを提供できるお店」。
青果は、旬の最もおいしい時期に最大限の品揃えを実現する。ヤオコーでしか味わえない「ミゲールさんのあぼかど」を使ったサラダや工場野菜を強化する。花や鉢物は、旬や季節を感じることができるような売場づくりに取り組む。
精肉は、主力・頻度品として豚ブロック肉や切身を強化するとともに、和光丸山台店で初導入した埼玉県産黒毛和牛を品揃えし、同店とともに地産地消の取り組みを進める。
鮮魚は、「旬」の切身を主力商品として展開する。週末はちょっとしたご馳走となるような品揃えを実現する。また、冷凍鮮魚を強化し、ストック品やごはんのおかずとなる商品を中心に品揃えする。
ヤオコーの主力部門であるデリカでは、惣菜は米飯を強化し、毎日出来たてを提供する。ランチの時間帯には豊富な品揃えで「本日のおすすめ弁当」を展開し、夕方には出来たてのローストビーフ丼を毎日用意する。寿司では握りを強化し、主力商品と定番握りで差別化を図る。また、和光丸山台店から販売を開始した「生サーモン入り!やみつきポキ丼」や、新商品が豊富なおにぎりを展開する。
デリカのもう一つの柱であるベーカリーでは、食事パンを強化し、選べる量目の品揃えと値ごろ感を打ち出す。「北海道産小麦食パン」や 「あん食パン」、生クリームを使った「北海道なめらかちぎりパン」のほか、数量限定で新商品も展開する。
日配食品は、ヨーグルト売場を充実させ、定番からこだわりの商品まで豊富に取り揃える。また、中華麺をコーナー化することで、自宅でいつでもご当地ラーメンのおいしさを味わってもらえる売場づくりを進める。
ドライ食品では、専用調味料と米菓を重点カテゴリーに掲げ、豊富な品揃えと安さで顧客に支持される売場を目指す。
酒・住居売場では、直輸入ワインをはじめとする小川貿易商品を強化するとともに、ペット関連商品の品揃えを充実させる。
ヤオコーの店舗数は埼玉県97店、千葉県32店、群馬県16店、東京都12店、神奈川県9店、茨城県7店、栃木県5店の計178店。
■ヤオコー和光南店
所在地/埼玉県和光市南1丁目16番60号
店長/石井 真(副店長 須川 将)
ヤオコー延床面積/4957.96㎡(1499坪)
ヤオコー売場面積/1568.72 ㎡(474坪)
開店日/2022年2月25日(金)
営業時間/9:00~21:30
休業日/1月1日、1月2日、他1 日
初年度売上高/16億円(予定)
駐車台数/62 台
駐輪台数/98 台(バイク置場4台)
従業員/正社員15名、パートナー・ヘルパー・アルバイト社員126 名(延べ人数)