ヨークベニマルnews|ヨークベニマル宇都宮テラス店(530坪)8/26開店

(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)は8月26日(金)、栃木県宇都宮市に「ヨークベニマル宇都宮テラス店」を開店する。売場面積は530坪。1㎞圏内に約2万1000人・約1万1000世帯を有する。商圏内は単身者や少人数世帯の方が多いことから、無駄なく買物ができるよう少量商品や簡便性の高い商品の構成を高める。

宇都宮テラス店は、 「宇都宮駅東口地区整備事業 」において誕生した住友商事商業施設 「UtsunomiyaTerrace(ウツノミヤテラス)」内1階への出店となる。JR宇都宮駅、新幹線改札から約300mの立地。また、JR宇都宮駅には、宇都宮市で進められている「ネットワーク型コンパクトシティ」構想の公共交通手段である「芳賀・宇都宮LRT」が乗り入れする計画となっている。なお、「Utsunomiya Terrace」の隣には、2022年11月に、大型交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」の開業が予定されている。

商品については、生鮮素材は鮮度と味を大切にし、旬な商品はもとより、品質のよい品揃えを強化する。店内加工室を設け、店内の生鮮素材を使ったサラダやレンジ調理商品を提供するとともに、カットチーズ等を提案する。地元、栃木県の食材・お菓子・スイーツ等も積極的に取り入れ、地産地消の取組みに力を入れる。

惣菜、寿司、お弁当、ベーカリー等は、売場のスペースを広げ、出来たて、作りたての商品を提案する。惣菜では、彩り豊かなプレートタイプの「大人様ランチ」や、季節の野菜を使用した弁当など、こだわり商品を提案する。寿司は、まぐろを中心に人気の食材や季節の食材を組み合わせた少量の生寿司「海鮮アラカルト寿司」を展開する。ベーカリーでは、外側はフランスパンの食感、中は食パンのようなもっちり食感を実現した新商品「もっちり湯種の生フランスパン」や、うま味のあるゴーダチーズをたっぷり巻きこんだ、おつまみとしても楽しめるフランスパン「ゴーダチーズブレッド」など、食事パンの品揃えを強化する。丸魚調理品やお肉のノントレイ商品を提供し、ゴミ削減の取組みに努める。

設備面については、買物しながら商品をスキャンすることで、レジでの会計時間が短縮できる「スキャンカート」を導入する。買上げの商品を当日自宅まで配送する「お買い物宅配」(地域限定・有料)サービスを導入する。

環境面では、店内設備のオール電化により、省エネや環境対策に配慮した店づくりに取り組む。発泡スチロールトレーや牛乳パックの分別回収に積極的に取り組み、「私のお買物かご」や「マイバッグ」利用の推進活動を実施し、ゴミの削減に努める。

宇都宮テラス店の開店により、店舗数は、福島県78店舗、宮城県63店舗、山形県22店舗、栃木県35店舗、茨城県44店舗の合計242店舗 (実質稼動は240店舗 ) となり 、宇都宮市へは、今泉店(2021年2月開店)以来、12店舗目の出店となる。

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