ローソンnews|函館市初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、11月1日(火)に、柱や店舗内外装の仕上げ材に道南産の木材を使用した「ローソン函館梁川公園通店」をオープンした。同店は、函館市初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗となる。
「HOKKAIDO WOOD BUILDING」は、北海道において道産木材を使用した建築物を登録し、施設内に木製の登録証を掲示することなどを通じ、道民に道産木材製品の魅力を広く発信し、認知度の向上を図るとともに、建築物の木造化、木質化を推進することで道産木材の利用拡大に資することを目的とする制度。
ローソンでは、2022年7月に「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗となる「ローソン札幌新発寒1条店」を出店しており、今回は2店舗目となる。店舗内外装の仕上げ材に道南産の木材を使用し、顧客にも一目でわかるようにして、道南産木材の魅力を発信していく。「ローソン函館梁川公園通店」では、柱や店舗内外装の仕上げ材に道南産の木材(道南杉、トドマツ、カラマツ)を使用した。
ローソンは、2008年に北海道と包括連携協定を締結し、地域の安全 ・安心確保、「食」の振興等の協働事業を実施している。また、2019年には函館市と包括連携協定「協働のまちづくりに関する協定書」を締結し、地産食材を使用した商品やご当地の味を再現したメニューの発売などに取り組んでいる。
■ローソン函館梁川公園通店
オープン日/2022年11月1日(火)
住所/北海道函館市梁川町2-11
店舗面積/約201.04㎡(60.81坪)
売場面積/約162.56㎡(49.17坪)